【小細胞肺がん(日本人):二次治療(OS)】「イムデトラ」vs「化学療法」

DeLLphi-304(Int J Clin Oncol )                 

日本人でも進展型小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤をベースとした一次化学療法後に再発した人が次の治療を考える場合、「イムデトラ」治療を選択することで「化学療法(ルルビネクテジン、トポテカン、アムルビシンより主治医が選択)」を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。

日本の臨床ガイドラインで二次治療の標準治療として推奨されている「アムルビシン」に対し、「イムデトラ」は数値的に延長した生存期間、奏効期間および高い奏効率を示し、かつ重篤な血液毒性を抑制した良好な安全性プロファイルを示した。

本解析結果は、日本の既治療の小細胞肺がんにおける新たな二次治療の標準治療としての「イムデトラ」の臨床的有用性を強力に支持するエビデンスとなる。

【発表】

2026年9月17日

【試験開始日】

2023年5月31日

【試験名】

DeLLphi-304(Phase 3)〔NCT05740566/jRCT2061230044〕

【試験参加国】

日本(四国がんセンター、がん研有明病院、国立がん研究センター東病院、静岡県立静岡がんセンター、兵庫県立がんセンター、大阪国際がんセンター、久留米大学病院、北海道がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター)、米国、オーストラリア、韓国、スイス、台湾、トルコ、アルゼンチン、ブラジル、中国、イスラエル、マレーシア、シンガポール、オーストリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スペイン、英国

【原著】

Int J Clin Oncol. 2026 Sep 19.

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