DISCOVARY(JCO)
切除不能な局所進行、再発または転移性のアンドロゲン受容体陽性唾液腺がんと診断された31名が「ニュベクオ+ゾラデックス」併用療法を受けた結果、45.2%の人が治療に奏効した。
「ニュベクオ+ゾラデックス」併用療法は、45.2%の奏効率と13.1ヵ月の無増悪生存期間を示し、多くの有害事象が軽度(グレード 1または2)で生活の質も維持されていた。この結果は、侵襲性が高く治療選択肢の乏しいAR陽性SGC患者において、本併用療法が、患者への負担が大きい化学療法を回避・猶予できる新たな低毒性の選択肢となる可能性を強力に支持している。
本試験の結果を受けて、2026年3月23日、「ニュベクオ+ゾラデックス」併用療法は「アンドロゲン受容体陽性の根治切除不能な進行・再発の唾液腺がん」に対して、承認された。
【発表】
2026年8月3日
【試験名】
DISCOVARY(Phase 2)〔NCT05694819/jRCT2031190241〕
【試験実施国】
日本(国立がん研究センター東病院、北海道大学病院、神戸大学医学部附属病院、横浜市立大学附属病院、千葉大学医学部附属病院、東北大学病院、九州医療センター、東京慈恵会医科大学附属病院、東京科学大学病院、東京医科大学病院、大阪国際がんセンター、名古屋大学医学部附属病院)
【原著】
J Clin Oncol. 2026 Aug 3. [PubMed: 42546251]
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