【レジメン図鑑】ダラキューロ+VRd(移植非適応多発性骨髄腫)

2025年6月25日、「ダラキューロ」の添付文書改訂に伴って、「ダラキューロベルケイドレブラミドデキサメタゾン」併用療法が「未治療の移植非適応多発性骨髄腫」に対し、選択できるようになった。この改訂は、Phase 3試験『CEPHEUS』の結果に基づく。

 

 

【添付文書改訂日】

2025年6月25日

【効能及び効果】

多発性骨髄腫

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【多発性骨髄腫:一次治療(MRD陰性化率)】「ダラキューロ+ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」vs「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」
CEPHEUS(Nat Med)                        移植の適応とならない多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン」治療に「ダラキューロ」の上乗せを選択することで、MRD陰性化率の向上、無増悪生存期間 ...