【レジメン図鑑】ダラキューロ+VRd(移植適応多発性骨髄腫)

2025年6月25日、「ダラキューロ」の添付文書改訂に伴って、「ダラキューロベルケイドレブラミドデキサメタゾン」併用療法が「未治療の移植適応多発性骨髄腫」に対し、選択できるようになった。この改訂は、Phase 3試験『PERSEUS』の結果に基づく。

 

地固め療法期(第5~6サイクル)

 

維持療法期(第7サイクル以降)

 

【添付文書改訂日】

2025年6月25日

【効能及び効果】

多発性骨髄腫

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【多発性骨髄腫:一次治療(PFS)】「ダラキューロ+VRd」vs「VRd」
PERSEUS(NEJM)                         移植の適応となる多発性骨髄腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「ベルケイド+レブラミド+デキサメタゾン(VRd)」治療に「ダラキューロ」の上乗せを選択することで、4年無増悪生存率の向上が期待できる ...