【結腸がん：術後治療（5年OS）】「腫瘍循環DNAに基づく判断」vs「臨床病理的な判断」

2025年3月7日 かんぱち編集長 └　2.術後治療(大腸がん) 0

DYNAMIC （Nat Med）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ⅱ期結腸がんと診断された人が手術後の化学療法の実施を判断する場合、「腫瘍循環DNA」の結果を指標として治療の意思決定を行っても、従来の臨床病理学的特徴を指標として治療の意思決定を行う場合に劣らない5年無再発生存率、5年生存率が期待できる。

【発表】

2025年3月7日

【試験名】

DYNAMIC （Phase 2）

【原著】

Nat Med. 2025 Mar 7. 　[PubMed: 40055522]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【結腸がん：術後治療（2年RFS）】「腫瘍循環DNAに基づく判断」vs「臨床病理的な判断」
【結腸がん：術後治療（2年RFS）】「腫瘍循環DNAに基づく判断」vs「臨床病理的な判断」
DYNAMIC （NEJM）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅱ期結腸がんと診断された人が手術後の化学療法の実施を考える場合、「腫瘍循環DNA」の結果に基づいて判断されても、従来の臨床病理的な判断された場合に劣らない2年無再発生存率が期待できる。 術後補助化学療法 ...
続きを読む
【結腸がん：術後治療（5年OS）】「腫瘍循環DNAに基づく判断」vs「臨床病理的な判断」
【結腸がん：術後治療（5年OS）】「腫瘍循環DNAに基づく判断」vs「臨床病理的な判断」
DYNAMIC （Nat Med）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅱ期結腸がんと診断された人が手術後の化学療法の実施を判断する場合、「腫瘍循環DNA」の結果を指標として治療の意思決定を行っても、従来の臨床病理学的特徴を指標として治療の意思決定を行う場合に劣らない ...
続きを読む