【急性リンパ芽球性白血病:地固め療法(3年OS)】「ビーリンサイト+化学療法」vs「化学療法」

E1910(NEJM)                          

30〜70歳でPh陰性のB細胞急性リンパ芽球性白血病と診断され、導入化学療法により微小残存病変(MRD)陰性を得られた人が地固め療法を考える場合、「化学療法」に「ビーリンサイト」の上乗せを選択することで、3年生存率の向上が期待できる。

【発表】

2024年7月25日

【試験名】

E1910(Phase 3)〔NCT02003222

【試験参加国】

米国、カナダ、イスラエル、プエルトリコ

【原著】

N Engl J Med. 2024 ;391:320-333.  [PubMed: 39047240]

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