【急性骨髄性白血病:維持療法(DFS)】「チピファルニブ」vs「経過観察」

60歳以上で急性骨髄性白血病と診断され、寛解導入療法によって寛解が得られた人が維持療法を考える場合、「FTase阻害薬 チピファルニブ」治療を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2021年10月28日

【試験名】

E2902(Phase 3)〔NCT00093470

【試験参加国】

米国、イスラエル、ペルー

【原著】

Leuk Res. 2021 Oct 28. [PubMed: 34773794]