50歳未満で高リスクⅢ期大腸がんと診断された人は、治療アドヒアランスが良好で、治療強度が高いにも関わらず、再発リスクが高く、術後補助化学療法の期間として6ヵ月を選択しても3ヵ月を選択した場合を上回る3年無イベント生存率の向上は期待しにくい。
【発表】
2021年11月9日
【試験名】
IDEA
- CALGB/SWOG 80702(Phase3)〔NCT01150045〕
- IDEA France(Phase3)〔NCT00958737〕
- SCOT(Phase3)〔NCT00749450〕
- ACHIEVE(Phase3)〔UMIN000008543〕
- TOSCA(Phase3)〔NCT00646607〕
- HORG(Phase3)〔NCT01308086〕
【原著】
J Clin Oncol. 2021 ;39:4009-4019. [PubMed: 34752136]
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