【肺がん(日本人):二次治療】「S-1」vs「ドセタキセル」

EAST-LC(Int J Clin Oncol)                    

日本人でも進行非小細胞肺がんと診断され、1ライン以上のプラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「S-1」単独治療を選択することで「ドセタキセル」単独治療を選択した場合に劣らない生存期間が期待できる。

【発表】

2019年3月4日

【試験】

EAST-LC(Phase 3)〔jRCT1080221121

【試験参加国】

日本、中国、香港、シンガポール、台湾

【原著】

Int J Clin Oncol. 2019 ;24:485-493. [PubMed: 30830659]

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