ECHELON-1(NEJM)
ⅢまたはⅣ期の古典的ホジキンリンパ腫と診断された人が初めての治療を考える場合、「AVD+アドセトリス 」療法を選択することで、「ABVD」療法を選択した場合を上回る6年無増悪生存率だけでなく、6年生存率が期待できる。
【発表】
2022年7月13日
【試験名】
ECHELON-1(Phase 3)〔NCT01712490〕
【原著】
N Engl J Med 2022; 387 : 310-20. [PubMed: 35830649]
【さらに詳しく】
- III 期または IV 期のホジキンリンパ腫に対するブレンツキシマブ ベドチンによる全生存期間〔NEJM日本語アブストラクト〕
- StageIII/IVのホジキンリンパ腫、A+AVD療法vs.ABVD療法/NEJM〔ケアネット〕
- ホジキンリンパ腫のA-AVD療法、初めて標準療法にOSで優る/ASCO2022〔ケアネット〕
- ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用が化学療法より古典的ホジキンリンパ腫の死亡リスクを41%減少【ASCO 2022】〔日経メディカル〕
- ブレンツキシマブ ベドチンと化学療法の併用は古典的ホジキンリンパ腫の全生存期間を有意に延長〔日経メディカル〕
- 「アドセトリス」、P3追加解析でもPFS改善 武田薬品/米シアトル〔日刊薬業〕
【こちらの図鑑も合わせて見る】