ECOG-ACRIN E7208(J Natl Cancer Inst)
KRAS野生型転移性大腸がんと診断され、フルオロピリミジン、オキサリプラチン、アバスチンを含む一次治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「イリノテカン+アービタックス」治療に「サイラムザ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2024年5月22日
【試験】
ECOG-ACRIN E7208(Phase 2)〔NCT01079780〕
【試験参加国】
米国
【原著】
Int J Cancer. 2016 ;139:177-86. [PubMed: 38775718]