【びまん性大細胞型B細胞リンパ腫:維持療法】「リツキサン」vs「経過観察」

60歳以上でびまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断され、「R-CHOP」療法によって奏効が得られた人が次の治療を考える場合、「リツキサンによる維持療法」を選択してもの無失敗生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2006年6月5日

【試験名】

ECOG4494 /CALGB9793(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2006 ;24:3121-7. [PubMed: 16754935]