1. プラチナ製剤+エトポシド+PD-L1阻害薬
PS0-1の進展型小細胞肺がんに対し、プラチナ製剤+エトポシド+PD-L1阻害薬の併用が強く推奨されている。
1.1 イミフィンジ+カルボプラチン+エトポシド
1.2 イミフィンジ+カルボプラチン+エトポシド
2. プラチナ製剤併用療法
「抗PD-(L)1抗体」単剤治療を選択することによって、「化学療法」を選択した場合に比べ、無増悪生存期間は短縮する(HR 1.73 (1.30-2.29))。
一次治療に不応・不耐となった場合の二次治療 |
3. 国内で現在開発中の治療
【小細胞肺がん:維持療法(OS)】「タルラタマブ+イミフィンジ」vs「イミフィンジ」
DeLLphi-305 進展型小細胞肺がんと診断され、「化学療法+イミフィンジ」治療を完了し、病勢の進行が認められなかった人が次の治療を考える場合、「イミフィンジによる維持療法」に「タルラタマブ」の上乗せを選択することで生存期 ...
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