EFFORT（Int J Clin Oncol）
遠隔転移を有する大腸がんと診断され、一次治療として「FOLFOXIRI＋アバスチン」治療を受けた日本人34名が「FOLFIRI＋ザルトラップ」治療を受けた結果、14.7％の人が治療に奏効し、無増悪生存期間は4.3ヵ月であった。
【発表】
2025年2月1日
【試験名】
EFFORT（Phase 2）〔jRCTs071190003〕
【試験参加国】
日本（九州大学病院、九州医療センター、田川病院、熊本大学病院、中津市民病院、鹿児島大学病院、琉球大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、高知医療センター、JCHO九州病院、佐賀大学医学部附属病院、関西医科大学附属病院、徳島大学病院、北海道大学病院、大分中村病院、静岡県立静岡がんセンター、産業医科大学病院、今村総合病院）
【原著】
Int J Clin Oncol. 2025 Feb 1. [PubMed:39143041]