1. 「ジオトリフ」単剤治療
EGFRエクソン18-21の遺伝子変異(E709X、G719X、S768I、P848L、L861Q、エクソン19の挿入変異など)陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、「ジオトリフ単剤治療」が強く推奨されている。
「ジオトリフ」単剤治療に不応・不耐となった場合の二次治療 |
2. 「タグリッソ」単剤治療
EGFRエクソン18-21の遺伝子変異(E709X、G719X、S768I、P848L、L861Q、エクソン19の挿入変異など)陽性のⅣ期非小細胞肺がんに対して、「タグリッソ単剤治療」が弱く推奨されている。
「タグリッソ」単剤治療に不応・不耐となった場合の二次治療 |
3. 国内で現在開発中の治療
【Uncommon EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「ウベニメクス+ジオトリフ」vs「ジオトリフ」
uncommon EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ジオトリフ(20mg/日)+ウベニメクス」治療を選択することで「ジオトリフ(40mg/日)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるか検証中である。 【試験開始日】 2 ...