「濾胞性リンパ腫」と診断され、2ライン以上の治療を受けたことがある94名が「キムリア」治療を受けた結果、69.1%の人で完全奏効が得られ、86.2%の人が治療に奏効した。
本試験結果に基づいて、日本でも2022年8月26日、「キムリア」について「再発または難治性の濾胞性リンパ腫」に関する適応追加が承認された。
【発表】
2021年12月17日
【試験名】
ELARA(Phase 2)〔NCT03568461〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、日本、オランダ、ノルウェイ、スペイン、英国
【原著】
Nat Med. 2022 ;28:325-332. [PubMed: 34921238]
【さらに詳しく】