【ALK陽性肺がん:術後治療(2年DFS)】「化学療法→エンサルチニブ」vs「化学療法」

ELEVATE(NEJM)                        

II〜IIIB期のALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんと診断された人が術後補助療法終了後の治療を考える場合、「ALK阻害薬(エンサルチニブ)」治療を選択することで2年無病生存率の向上が期待できる。

術後補助化学療法後にALK阻害薬を追加することの有効性を強力に支持する結果であり、エンサルチニブの術後補助療法が、完全切除されたALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんにとって有効な新しい標準治療戦略となり得ることが示された。

【発表】

2026年7月9日

【試験名】

ELEVATE(Phase 3)〔NCT05341583

【試験参加国】

中国

【原著】

N Engl J Med 2026;395:151-161. [PubMed: 42418775]