【多発性骨髄腫:三次治療(OS)】「エムプリシティ+ポマリスト+デキサメタゾン」vs「ポマリスト+デキサメタゾン」

ELOQUENT-3(JCO)                       

多発性骨髄腫と診断され、レブラミドおよびプロテアソーム阻害薬が不応となった人が次の治療を考える場合、「ポマリストデキサメタゾン」治療に「エムプリシティ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間だけでなく、生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2022年8月12日

【試験名】

ELOQUENT-3(Phase 2)〔NCT02654132

【試験参加国】

米国、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、ギリシア、イタリア、日本、オランダ、ポーランド、スペイン

【原著】

J Clin Oncol. 2022 Aug 12. [PubMed: 35960908]

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