EMBER-4
ER陽性HER2陰性の乳がんと診断され、手術を受け術後補助療法として2〜5年の標準的な内分泌療法を受けた女性が次の治療を考える場合、「イムルネストラント」治療を選択することで「アロマターゼ阻害薬（またはタモキシフェン）」を選択した場合を上回る無浸潤疾患生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。
【試験開始日】
2022年9月10日
【試験終了予定日】
2031年11月3日
【試験名】
EMBER-4（Phase 3）〔NCT05514054／jRCT2031230109〕
【試験参加国】
日本（名古屋大学医学部附属病院、名古屋市立大学病院、千葉県がんセンター、亀田クリニック、四国がんセンター、群馬県立がんセンター、高崎市総合医療センター、福山市民病院、北海道がんセンター、北海道大学病院、筑波大学病院、石川県立中央病院、金沢医科大学病院、岩手医科大学附属病院、聖マリアンナ医科大学病院、北里大学病院、横浜市立大学附属市民総合医療センター、神奈川県立がんセンター、東北大学病院、信州大学病院、新潟県立がんセンター新潟病院、那覇西クリニック、関西医科大学病院、島根大学医学部附属病院、栃木県がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、東海大学医学部付属八王子病院、がん研有明病院、昭和大学病院、国立国際医療研究センター病院、千葉大学医学部附属病院、九州がんセンター、福島県立医科大学附属病院、岐阜大学医学部附属病院、広島市立広島市民病院、相良病院、くまもと乳腺・胃腸外科病院、くまもと森都総合病院、京都府立医科大学附属病院、宮崎県立宮崎病院、岡山大学病院、中頭病院、大阪医療センター、さいたま赤十字病院、静岡県立総合病院、徳島大学病院、聖路加国際病院）、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、チェコ、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、シンガポール、スロバキア、スペイン、台湾、トルコ、英国