BRAFV600E遺伝子変異陽性切除不能な局所進行または転移性甲状腺がんと診断され、VEGFR阻害薬治療を受けたことがある日本人22名が次の治療として「ビラフトビ+メクトビ」治療を受けた結果、68.2%の人が治療に奏効した。
24ヵ月を超える長期追跡の結果、「ビラフトビ+メクトビ」併用療法は、BRAFV600E遺伝子変異を有する既治療の甲状腺がんに対して、持続的で有望な腫瘍縮小効果をもたらすことが示された。
眼障害や左室駆出率低下などのクラスエフェクトとみられる有害事象は観察されたものの、休薬や用量調節、定期的な心機能モニタリング等の適切な介入によって管理可能であり、長期治療を行う上での安全性が支持される結果となった。
【発表】
2026年7月31日
【試験名】
Phase 2〔jRCT2011200018〕
【試験参加国】
日本(北海道大学病院、国立がん研究センター東病院、九州医療センター、がん研究会有明病院、信州大学医学部附属病院、日本医科大学付属病院、神戸大学医学部附属病院、東北大学病院、愛知県がんセンター、金沢大学附属病院)
【原著】
Int J Clin Oncol. 2026 Jul 31. [PubMed: 42536275]
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