1. プラチナ製剤を含む化学療法
進行子宮体がんに対して 「パクリタキセル+カルボプラチン」併用療法、「ドキソルビシン+シスプラチン」併用療法が強く推奨されている。
一次治療に不応・不耐となった場合の二次治療 |
2. 国内で現在開発中の治療
【明日のレジメン図鑑】キイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン(子宮体がん)
「キイトルーダ+パクリタキセル+カルボプラチン」併用療法は進行または再発の子宮体がんに対して、Phase 3試験『KEYNOTE-868試験』の結果に基づき、2024年2月29日に承認申請された。 【承認申請日】 2024年4月12日 【効能及び効果】 進行または再発の子宮体癌 ...
【明日のレジメン図鑑】「イミフィンジ+パクリタキセル+カルボプラチン」→「イミフィンジ+リムパーザ」(子宮体がん:一次治療)
「イミフィンジ+パクリタキセル+カルボプラチン(導入療法)」→「イミフィンジ+リムパーザ(維持療法)」は、進行または再発の子宮体がんに対して、承認申請されている治療レジメン。2024年10月30日、薬事審議会・医薬品第二部会にて承認の可否が審議され、了承された。 本治療の主な副作 ...
【子宮体がん:一次治療(OS、PFS)】「テセントリク+化学療法」vs「化学療法」
AtTEnd(Lancet Oncol) 進行または再発子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「パクリタキセル+カルボプラチン」治療に「テセントリク」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。 【発表】 ...
【子宮体がん:一次治療(OS、PFS)】「キイトルーダ」vs「化学療法」
KEYNOTE-C93 dMMRを有する進行または再発子宮体がんと診断された女性が初めての全身療法を考える場合、「キイトルーダ」治療を選択することで「カルボプラチン+パクリタキセル」治療を選択した場合を上回る無病生存期間、生存 ...
【子宮体がん:一次治療(OS、PFS)】「レンビマ+キイトルーダ」vs「化学療法」
LEAP-001 「pMMRを有する/MSI-Hを有さない」または「dMMRを有する/MSI-Hを有する」進行または再発子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「キイトルーダ+レンビマ」治療を選択しても、化学 ...