【卵巣がん:一次治療(PFS)】「テセントリク+化学療法→テセントリク+ゼジューラ」vs「化学療法→ゼジューラ」

ANITA(JCO)                           

プラチナ感受性の再発卵巣がんと診断された女性が次の治療を考える場合、「プラチナ製剤を含む化学療法」への「テセントリク」、その後の「ゼジューラによる維持療法」への「テセントリク」の上乗せを選択しても、無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2024年9月18日

【試験名】

ENGOT-OV41/GEICO 69-O/ANITA(Phase 3)〔NCT03598270

【試験参加国】

ベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン

【原著】

J Clin Oncol. 2024 Sep 18.  [PubMed: 39292975]

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