【大腸がん(RAS野生型):二次治療(OS)】「アービタックス+イリノテカン」vs「イリノテカン」

EPIC(Oncologist)                        

遠隔転移を有し、EGFR発現が確認され、RAS遺伝子変異野生型の大腸がんと診断され、フッ化ピリミジン系薬剤、オキサリプラチンを含む化学療法歴がある人が次の治療を考える場合、「イリノテカン」治療に「アービタックス」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2020年12月14日

【試験名】

EPIC(Phase 3)

【原著】

Oncologist. 2021 ;26:e261-e269. [PubMed: 33191588]

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