進展型小細胞肺がんと診断された67名が「抗PD-1抗体(アデブレリマブ)+エトポシド+カルボプラチン+放射線療法」治療を受けた結果、71.6%の人が治療に奏効した。
「アデブレリマブ+カルボプラチン+エトポシド+放射線療法」治療の主なグレード3以上の治療関連有害事象は、血液毒性。グレード1以上の肺炎を25%、グレード3以上の肺炎を6%の人が経験した。
【発表】
2024年8月21日
【試験名】
Phase 2〔NCT04562337〕
【試験実施国】
中国
【原著】
EClinicalMedicine. 2024 Aug 21. [PubMed: 39252865]