evERA Breast Cancer
ESR変異陽性かつER陽性HER2陰性進行乳がんと診断され、内分泌療法+CDK4/6阻害薬治療歴がある女性が次の治療を考える場合、「ギレデストラント+アフィニトール」治療を選択することで、「内分泌療法(アロマシン、フェソロデックス、タモキシフェンより医師が選択)+アフィニトール」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【学会発表】
2025年10月18日
【試験開始日】
2022年8月3日
【試験終了予定日】
2026年1月31日
【試験名】
evERA Breast Cancer(Phase 3)〔NCT05306340/jRCT2061220101〕
【試験参加国】
日本(名古屋市立大学病院、千葉がんセンター、国立がん研究センター東病院、広島市立広島市民病院、広島大学病院、北海道大学病院、神奈川県立がんセンター、東海大学医学部付属病院、熊本大学病院)、米国、英国
【さらに詳しく】
- 次世代経口SERDのgiredestrantとエベロリムスの併用はCDK4/6阻害薬と内分泌療法の投与を受けたER陽性HER2陰性進行乳癌のPFSを有意に延長【ESMO 2025】〔日経メディカル〕
- 経口投与SERDのgiredestrantとエベロリムスの併用、CDK4/6阻害薬と内分泌療法で既治療の進行ER陽性HER2陰性乳癌のPFSを有意に延長〔日経メディカル〕
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