【脳転移を有するEGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「ゾリフェルチニブ」vs「イレッサ」

EVEREST(Med)                      

中枢神経転移を有するEGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「EGFR阻害薬ゾリフェルチニブ」単剤治療を選択することで「イレッサ(またはタルセバ)」単剤治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、頭蓋内無増悪生存期間が期待できる。

【発表】

2024年10月3日

【試験名】

EVEREST(Phase 3)〔NCT03653546

【試験参加国】

中国、韓国、シンガポール、台湾

【原著】

Med. 2024 Oct 3. [PubMed: 39389055]