
FIRE-3(Eur J Cancer)
遠隔転移を有するRAS遺伝子変異野生型の大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、原発巣が左側で肝転移のみの場合は「FOLFIRI+アービタックス」治療を、原発巣が右側で肝外転移がある場合は「FOLFIRI+アバスチン」治療を選択することで生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2025年3月25日
【試験名】
FIRE-3 (Phase 3) 〔NCT00433927〕
【試験参加国】
ドイツ
【原著】
Eur J Cancer. 2025 :220:115388. [PubMed:27575024]
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