「FOLFIRI+ベクティビックス」治療は、「KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」に対して、2010年4月16日に承認された治療レジメン。RAS(KRAS/NRAS)遺伝子野生型の切除不能進行・再発大腸がんの治療において推奨されているレジメンの1つ。
「FOLFIRI+ベクティビックス」の主な副作用は、下痢(63%)、発疹(52%)、悪心(47%)。
【承認日】
2010年4月16日
【効能及び効果】
KRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌