【胃がん:一次治療(ORR)】「FOLFOX+アブラキサン」

HER2陰性進行胃または胃食道接合部がんと診断された39名が初めての化学療法として「FOLFOXアブラキサン」治療を受けた結果、42.9%の人が治療に奏効した。1年無増悪生存率は31.0%、1年生存率は44.7%であった。

主なグレード3または4の治療関連有害事象は、末梢感覚神経障害(18.4%)、貧血(18.4%)、好中球減少症(15.8%)、下痢(7.9%)、リンパ球減少症(7.9%)であった。

【発表】

2024年9月18日

【試験名】

Phase 2

【試験参加国】

米国

【原著】

Oncologist. 2024 Sep 18. [PubMed: 39293067]