【FGFR陽性尿路上皮がん:一次治療】「ロガラチニブ+テセントリク」

FORT-2(JAMA Oncol)                      

FGFR1/3mRNA過剰発現の進行尿路上皮がんと診断された37名が初めての治療として「FGFR阻害薬 ロガラチニブテセントリク」治療を受けた結果、43%の人が治療に奏効した。

【発表】

2024年9月19日

【試験名】

FORT-2(Phase 1b)〔NCT03473756/jRCT2080223991

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、筑波大学附属病院、がん研有明病院)、韓国、米国、オーストリア、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン

【原著】

JAMA Oncol. 2024 :e243900. [PubMed: 39298147]