【大腸がん:一次治療】「5-FU+ロイコボリン+アバスチン」vs「IFL」

遠隔転移を有する大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「5-FUロイコボリンアバスチン」治療を選択しても、「IFL(イリノテカン5-FU急速静注+ロイコボリン)」治療を選択した場合と同程度の生存期間が期待できる。

【発表】

2005年5月20日

【試験】

Phase 3

【原著】

J Clin Oncol. 2005 ;23:3502-8. [PubMed:15908660]