
FURLONG(Lancet Respir Med)
EGFR exon19またはL858R欠失を有する局所進行または転移性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「EGFR-TKI阻害薬フルモネルチニブ」治療を選択することで「イレッサ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
「フルモネルチニブ」治療を受けた人の11%が、「イレッサ」治療を受けた人の18%がグレード3以上の治療関連有害事象を経験した。
【発表】
2022年6月2日
【試験名】
FURLONG(Phase 3)〔NCT03787992〕
【試験実施国】
中国
【原著】
Lancet Respir Med. 2022 ;10:1019-1028. [PubMed: 35662408]
【さらに詳しく】
【EGRFチロシンキナーゼ阻害薬間の比較】