FURVA(BJC Rep)
ER陽性HER2陰性転移性乳がんと診断され、アロマターゼ阻害薬治療中に病勢の進行が認められた女性が次の治療を考える場合、「フェソロデックス」治療に「カプレルサ」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。
RET発現高値例では、RET発現低値例に比べ、無増悪生存期間がより長かった(8.87ヵ月 vs 3.94ヵ月)
【発表】
2024年9月14日
【試験名】
FURVA(Phase 2)〔NCT01942135〕
【試験参加国】
英国
【原著】
BJC Rep. 2023 ;1:13. [PubMed:39516358]