【RAS野生型大腸がん:二次治療(6ヵ月PFS)】「FLOFIRI+ベクティビックス」vs「FOLFIRI」

BEYOND(Clin Transl Oncol)                   

RAS野生型の転移性大腸がんと診断され、一次治療として「FOLFOXベクティビックス」治療を受け、病勢が進行した人が次の治療として「FOLFIRI」治療を考える場合、「FOLFIRI」治療に「ベクティビックス」の継続を選択することで6ヵ月無増悪生存率が向上する可能性がある。

【発表】

2022年6月27日

【試験名】

BEYOND/GEMCAD 17-01(Phase 2)

【原著】

Clin Transl Oncol. 2022 ;24:2155-2165. [PubMed: 35761123]