【TA-MUC1陽性再発卵巣がん:維持療法(PFS)】「ガチポツズマブ」vs「経過観察」

TA-MUC1陽性の再発上皮性卵巣がんと診断され、プラチナ製剤を含む治療を受け、病勢進行しなかった女性がその後の治療方針を考える場合、「ガチポツズマブによる維持療法」の実施を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2021年12月14日

【試験】

Phase 2〔NCT01899599

【試験参加国】

ドイツ、イタリア、ハンガリー、ポーランド、ルーマニア、ロシア、スペイン、英国

【原著】

ESMO Open. 2021 ;7:100311. [PubMed: 34920291]