【乳がん:術後治療(15年DFS)】「FEC-P」vs「EC-P」

GIM-2(Lancet Oncol)                     

切除可能な乳がんと診断され、手術後にリンパ節転移が認められた女性が術後治療を考える場合、「EC(エピルビシンシクロホスファミド)→パクリタキセル」に「5-FU」の上乗せを選択しても15年無病生存率、15年生存率の向上は期待しにくい。

【発表】

2022年11月9日

【試験名】

GIM-2(Phase 3)〔NCT00433420

【原著】

Lancet Oncol 2022; 23: 1571–82.  [PubMed: 36370716]

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