GIM-2(Lancet Oncol)
手術後にリンパ節転移が認められた女性が術後補助化学療法を考える場合、「2週間に1回の頻度」を選択することで、「3週間に1回の頻度」で実施した場合を上回る15年無増悪生存率、15年生存率が期待できる。
「化学療法」は「EC(エピルビシン+シクロホスファミド)」または「FEC(エピルビシン+シクロホスファミド+5-FU)」4サイクル後に「パクリタキセル」4サイクルを実施。「2週毎の化学療法」を受ける場合は、4日目に「ジーラスタ」が皮下注射された。
【発表】
2022年11月9日
【試験名】
GIM-2(Phase 3)〔NCT00433420〕
【原著】
Lancet Oncol 2022; 23: 1571–82. [PubMed: 36370716]
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