【子宮体がん:術後治療(5年OS、5年PFS)】「ドキソルビシン+シスプラチン」vs「全腹部照射」

GOG122(JCO)                          

Ⅲ-Ⅳ期進行子宮体がんと診断され、手術後に残存病変が2cm以下であった女性が術後治療を考える場合、「ドキソルビシンシスプラチン」治療を選択することで、全腹部照射を選択した場合を上回る5年無増悪生存率、5年生存率が期待できる。

【発表】

2006年1月1日

【試験名】

GOG122(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2006 ;24:36-44. [PubMed: 16330675]

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