進行子宮頸がんと診断された女性は、「シスプラチン」治療に「トポテカン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間の延長が期待できる。「シスプラチン」治療に「トポテカン」の上乗せすることで奏効率が13%から27%に向上する。
「MVAC(メトトレキサート+ビンブラスチン+ドキソルビシン+シスプラチン)療法」を受けた63人の患者のうち4人が治療に関連して死亡したため、データ安全性モニタリング委員会により中止された。
【発表】
2005年7月20日
【試験名】
GOG179(Phase 3)
【原著】
J Clin Oncol. 2005 ;23:4626-33. [PubMed: 15911865]