【HER2陽性乳がん:術前治療(pCR)】「パージェタ+パクリタキセル+アブラキサン」vs「ハーセプチン+パージェタ+ドセタキセル+カルボプラチン」

HELEN-006(Lancet Oncol)                    

切除可能なHER2陽性乳がんと診断された女性が手術前の補助療法を考える場合、「ハーセプチンパージェタアブラキサン」治療を選択することで「ハーセプチンパージェタドセタキセルカルボプラチン」を選択した場合を上回る病理学的完全奏効率が期待できる。

【発表】

2022年11月26日

【試験名】

HELEN-006(Phase 3)〔NCT04547907

【試験実施国】

中国

【原著】

Lancet Oncol. 2024; Nov 26. [PubMed: 39612919]

【さらに詳しく】