【HER2陽性乳がん:維持療法(PFS)】「ツカチニブ+ハーセプチン+パージェタ」vs「ハーセプチン+パージェタ」

HER2CLIMB-05                        

遠隔転移を有するHER2陽性乳がんと診断され、「ハーセプチンパージェタドセタキセル(またはパクリタキセル)」治療を終了した女性がその後の維持治療考える場合、「ハーセプチンパージェタ」治療への「ツカチニブ」の上乗せによって無増悪生存期間が得られるかについて、現在、検証が進められている。主要評価項目は無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年2月28日

【試験終了予定日】

2027年6月30日

【試験名】

HER2CLIMB-05(Phase 3)〔NCT05132582jRCT2011220007

【試験参加国】

日本(北海道がんセンター、埼玉がんセンター、四国がんセンター、国立がん研究センター東病院、昭和大学病院、神奈川県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、筑波大学附属病院、福島県立医科大学附属病院、九州がんセンター、虎の門病院、近畿大学病院、亀田総合病院、那覇西クリニック、聖路加国際病院)、米国、カナダ、イタリア、スペイン、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、ポーランド、ポルトガル、英国、ベルギー、中国、台湾、韓国、オーストラリア、ロシア、ブラジル