【HER2陽性胆道がん:一次治療(ORR)】ハーセプチン+オプジーボ+ゲムシタビン+シスプラチン

HERBOT(Nat Med)                       

HER2陽性の切除不能な局所進行または転移性胆道がんと診断された人が一次治療として「ハーセプチン+オプジーボ+ゲムシタビン+シスプラチン」治療を受けた結果、55.0%の人が治療に奏効した。

HER2陽性進行胆道がんの一次治療として、HER2標的抗体+ICI+化学療法の4剤併用療法が臨床的に極めて有望な新戦略になり得ることを前向きに証明した。進行胆道がんは進行が早く二次治療に到達できない人も多いため、一次治療からHER2標的治療を導入することで、個別化医療の機会をより多くの患者に提供できる。現在進行中のHER2標的療法の一次治療Phase 3国際共同試験(HERIZON-BTC-302、DESTINY-BTC01など)の成果が期待される中、その理論的・科学的根拠を強固に裏付ける結果となった。

【発表】

2026年9月24日

【試験名】

HERBOT(Phase 1b/2)〔NCT05749900〕

【試験参加国】

韓国

【原著】

Nat Med. 2026 Sep 22.  [PubMed: 42773210]