【胆道がん:一次治療(PFS)】「ザニダタマブ+化学療法」vs「化学療法」

HERIZON-BTC-302                        

進行または転移性HER2陽性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法(ゲムシタビンシスプラチン)±イミフィンジ(またはキイトルーダ)」治療に「HER2二重特異性抗体ザニダタマブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間が延長されるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2024年7月11日

【試験終了予定日】

2030年2月14日

【試験名】

HERIZON-BTC-302(Phase 3)〔NCT06282575jRCT2031240223

【試験参加国】

日本(千葉県がんセンター、神奈川県立がんセンター、四国がんセンター、がん研有明病院、九州がんセンター、国立国際医療研究センター中央病院、東京大学医学部附属病院、北海道大学病院、大阪国際がんセンター、杏林大学医学部付属病院、金沢大学附属病院、三重大学医学部附属病院、大阪大学医学部附属病院、京都大学医学部附属病院、愛知県がんセンター、山口大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、鹿児島大学病院、国立国際医療研究センター東病院)、米国、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、中国、チェコ、フィンランド、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、イタリア、韓国、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スペイン、スウェーデン、台湾、トルコ、英国