
CodeBreaK100(NEJM)
2種類以上の治療歴があり、KRAS p.G12C変異陽性の42人がKRASG12C阻害薬「ルマケラス(開発コード:AMG510)」治療を受けた結果、31人(73.8%)が病勢をコントロールでき、 そのうち3人(7.1%)が治療に奏効した。
「ルマケラス」治療を受けた129人(非小細胞肺がん59人、大腸がん42人、その他の腫瘍28人)のうち、52.7%の人がグレード3以上の有害事象事象を経験し、7.0%の人が有害事象のため治療を中止した。
【発表】
2020年9月20日
【試験名】
CodeBreaK100(Phase 1)〔NCT03600883〕
【原著】
N Engl J Med . 2020 ;383:1207-1217. [PubMed: 32955176]
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