【去勢抵抗性前立腺がん:二次治療(OS)】「テセントリク+イクスタンジ」vs「イクスタンジ」

遠隔転移を有する前立腺がんと診断され、アンドロゲン除去療法および「ザイティガ」加療後に病勢が進行した人は「イクスタンジ」治療に「テセントリク」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2022年1月10日

【試験名】

IMbassador250(Phase 3)〔NCT03016312

【試験参加国】

米国、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、中国、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシア、ハンガリー、イタリア、日本(名古屋市立大学病院、国立がん研究センター東病院、東邦大学佐倉医療センター、九州大学病院、北里大学病院、京都府立医科大学附属病院、奈良県立医科大学附属病院、新潟大学医歯学総合病院、関西医科大学附属病院、虎の門病院、東京都慈恵会医科大学附属病院、日本医科大学附属病院)、韓国、ポーランド、ロシア、スペイン、スイス、台湾、英国

【原著】

Nat Med. 2022 Jan 10. [PubMed: 35013615]

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