【レジメン図鑑】イムデトラ(小細胞肺がん)

イムデトラ(一般名:タルラタマブ)」治療は、「がん化学療法後に増悪した小細胞肺がん」に対して、2024年5月15日に承認申請されたDLL3標的BiTE抗体。同年12月27日、承認された。この承認は、Phase 2試験『DeLLphi-301試験』の結果に基づく。「イムデトラ®点滴静注用1mg・10mg」は2025年4月16日に発売された。

2026年3月27日、「イムデトラ点滴静注用1mg」「同10mg」の添付文書が改訂された。改訂前は、効能・効果に関する注意の項目に「本剤の1次治療および2次治療における有効性および安全性は確立していない」と記載していたが、改訂によって「および2次治療」が削除された。これによって「イムデトラ」単剤治療が二次治療から選択できるようになった。この適応拡大は、Phase 3試験『DeLLphi-304試験』の結果に基づく。

【適応拡大日(二次治療)】

2026年3月27日

【発売日】

2025年4月16日

【承認日(三次治療)】

2024年12月27日

【承認申請日】

2024年5月15日

【効能及び効果】

がん化学療法後に増悪した小細胞肺癌

【さらに詳しく】

 

トライアルの詳細を見る

【小細胞肺がん:二次治療(OS)】「イムデトラ」vs「化学療法」
DeLLphi-304(NEJM)                        進展型小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤をベースとした一次化学療法後に再発した人が次の治療を考える場合、「イムデトラ」治療を選択することで「化学療法(ルルビネクテジン、トポテカン、アムルビシンより ...
【小細胞肺がん:三次治療(ORR)】イムデトラ
DeLLphi-301(NEJM)                        小細胞肺がんと診断され、1回以上のプラチナ製剤を含む化学療法後に進行または再発した100名が「DLL3標的BiTE抗体イムデトラ」治療を受けた結果、40%の人が治療に奏効した。 【発表】 2023年 ...