【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療(PFS)】「セルボラフ+コビメチニブ→テセントリク」vs「ゼルボラフ+コビメチニブ」

ImmunoCobiVem(ESMO Open)                 

BRAFV600遺伝子変異陽性の進行悪性黒色腫と診断され、3ヵ月の「ゼルボラフコビメチニブ」治療後に進行が認められなかった人が次の治療を考える場合、「テセントリク」治療への早期切り替えを選択することで急速に進行するが、長期生存で良好な結果が期待できる場合もある。

【発表】

2025年5月8日

【試験名】

ImmunoCobiVem(Phase 2)〔NCT02902029

【試験参加国】

フランス、ドイツ、ギリシャ、セルビア

【原著】

ESMO Open. 2025 ;10:105053.  [PubMed: 40345056]