【胆道がん:一次治療(OS)】「ビントラフスプ アルファ+ゲムシタビン+シスプラチン」vs「ゲムシタビン+シスプラチン」

INTR@PID 055(Hepatology)                   

切除不能な局所進行または転移性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビンシスプラチン」治療に「ビントラフスプ アルファ」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。

【発表】

2024年6月14日

【試験】

INTR@PID 055(Phase 2/3)〔NCT04066491/jRCT2080224877

【試験参加国】

日本(千葉県がんセンター、国立がん研究センター中央病院、国立がん研究センター東病院、がん研有明病院、杏林大学医学部付属病院、愛知県がんセンター、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、神奈川県立がんセンター)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、チリ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、ポーランド、スペイン、台湾、英国

【原著】

Hepatology. 2024 Jun 14.  [PubMed: 38875119]