IRIS(NEJM)
新たに診断された慢性期慢性骨髄性白血病の人が、初めての治療を考える場合、「グリベック」治療を選択することで89%の人が5年後の生存を期待できる。
治療期間を通じてグレード3または4の好中球減少症、血小板減少症、貧血、肝酵素異常、他の薬物関連有害事象はそれぞれ17%、9%、4%、5%、17%が経験したが、そのほとんどが治療1、2年目であり、治療5年目に経験した人はそれぞれ1%、1%未満、1%未満、0%、2%であった。
【発表】
2006年12月7日
【試験名】
IRIS(Phase 3)〔NCT00006343〕
【原著】
N Engl J Med. 2006;355:2408-17. [PubMed: 17151364]
【さらに詳しく】
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