JACCRO GC-07（Eur J Cancer）
Ⅲ期胃がんと診断された人が手術を受け、その後の治療を考える場合、「S-1による術後補助化学療法」に「ドセタキセル」の上乗せを選択することで、3年無再発生存率の向上は期待できるが、再発後の生存期間は変わらない。
【発表】
2025年2月20日
【試験名】
JACCRO GC-07／START-2（Phase 3）〔jRCTs041180146〕
【試験参加国】
日本（旭川医科大学病院、函館五稜郭病院、手稲渓仁会病院、札幌厚生病院、市立札幌病院、釧路労災病院、北海道大学病院、山形県立中央病院、土浦協同病院、土浦協同病院、自治医科大学附属病院、獨協医科大学病院、栃木県立がんセンター、群馬県立がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立がんセンター、自治医科大学附属さいたま医療センター、埼玉医科大学総合医療センター、千葉大学医学部附属病院、東京女子医科大学附属八千代医療センター、千葉県がんセンター、日本大学医学部附属板橋病院、日本大学病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、東京都立墨東病院、慶應義塾大学病院、東京大学医学部附属病院、東京女子医科大学病院、東京女子医科大学東医療センター、帝京大学医学部附属病院、東京都立駒込病院、がん研究会有明病院、東京医科大学八王子医療センター、横浜市立市民病院、神奈川県立がんセンター、北里大学病院、昭和大学藤が丘病院、聖マリアンナ医科大学病院、済生会横浜市南部病院、済生会新潟病院、新潟県立がんセンター新潟病院、長岡中央綜合病院、長岡赤十字病院、新潟大学医歯学総合病院、富山県立中央病院、富山赤十字病院、市立砺波総合病院、富山大学附属病院、石川県立中央病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、福井大学医学部附属病院、信州大学医学部附属病院、相澤病院、長野市民病院、岐北厚生病院、東海中央病院、岐阜大学医学部附属病院、岐阜県立多治見病院、岐阜市民病院、岐阜県総合医療センター、松波総合病院、大垣市民病院、静岡県立総合病院、聖隷三方原病院、静岡県立静岡がんセンター、総合犬山中央病院、名古屋大学医学部附属病院、名古屋記念病院、江南厚生病院、小牧市民病院、一宮市立市民病院、愛知県がんセンター、名古屋医療センター、海南病院、愛知医科大学病院、名古屋市立大学病院、名鉄病院、公立陶生病院、岡崎市民病院、渥美病院、市立四日市病院、済生会滋賀県病院、滋賀医科大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、大阪急性期・総合医療センター、八尾市立病院、市立吹田市民病院、りんくう総合医療センター、堺市立総合医療センター、田附興風会医学研究所北野病院、大阪公立大学医学部附属病院、箕面市立病院、大阪医科薬科大学病院、大阪南医療センター、大阪労災病院、市立豊中病院、大阪医療センター、大阪警察病院、市立貝塚病院、神戸市立医療センター中央市民病院、佐野病院、兵庫県立西宮病院、関西労災病院、市立伊丹病院、西宮市立中央病院、神戸大学医学部附属病院、奈良県立医科大学附属病院、和歌山県立医科大学附属病院、鳥取大学医学部附属病院、島根県立中央病院、岡山労災病院、広島市立北部医療センター安佐市民病院、中国中央病院、広島大学病院、廣島総合病院、呉医療センター・中国がんセンター、広島市立広島市民病院、山口大学医学部附属病院、徳島赤十字病院、香川大学医学部附属病院、香川県立中央病院、市立宇和島病院、高知大学医学部附属病院、宗像医師会病院、久留米大学病院、九州大学病院、九州がんセンター、九州医療センター、佐賀県医療センター好生館、伊万里有田共立病院、佐世保市総合医療センター、長崎大学病院、熊本大学病院、大分赤十字病院、南風病院）
【原著】
Eur J Cancer. 2005 Feb 20. [PubMed: 39999670]
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